おーい

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 おーい

 上れ

 おーい

 下れ

 おーい

 ままよ

 おーい

 ただよ

 
 なんにもないよ

 だから

 なんでも

 あるんだよ


 そらそれなんだよ

 そら それよ


 水を すくう

 が

 救われている
 
 空気を吸う

 が
 
 吸われている

 木陰を 踏む

 が

 踏まれている

 


テーマ : 詩・想
ジャンル : 小説・文学


ガリバー
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 朽ちていて 

 生きていて 

 すでに

 彼岸を渡っていった

 
 ここに 居ながら

 陽に 焦げながら

 涅槃に 

 
 呼吸を合わせる



ムコウ




 スリ硝子のムコウは 

 水面が 揺れ踊り

 こちらの 蛍光灯の明かりが

 スリ硝子を抜けて

 水面に 当たっては

 また こちらに帰ってきた

 
 今は夜

 
 障子戸のムコウは 

 ポプラの木が 影絵を始め

 時間の隙間で手を振り 

 さよならをする

 私の影絵が 見えないように

 
 あれは夜


地中一丁目 ミミズ通り


 


 アリの 百貨店

 だんごろ虫のスーパーカー

 コガネムシの保育所

 ミミズは さしずめ新幹線


 木の根 草の根情報ラインは 水を探知する


 石は意思をもって 動かない

 頑として 動かない

 誰かが 動かすまでは 動かない

 
 ので ゲジゲジメトロは回り道




 


空に行く

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 私は 名も知られぬ人

 そして

 名を轟かす人が 空を行く

 快晴の空を

 果て無き思いを

 名の知られぬ人に

 伝えるために

 

       〜忌野清志郎に捧げる 一ファンの詩〜〜

プロフィール

Author:さっこ8
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ヤギさん郵便局
局長のさっこです。
お越しいただき
ありがとうございます。
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