涼をどうぞ

      
  雨の冠



 雨模様

 雨も酔う

 雨も涙に

 ぬれて 酔いたい


 雲隠れ

 雲が暮れ

 陽に人に

 隠れたいと 暮れ

 
 ゆきき

 ゆきかい

 雪催い(もよい)

あたたかい水


 素直になってしまうのは

 あたたかい水が

 丸ごと私を包むから

 溜まっていた氷が

 溶け出すように


 私を生んだ子供たちよ

 私の元から

 私が生んだ子供たちに じきに告げられる


 あたたかい水がある所を




 

 
 
 

 

 

家とおはなし


 
 静かなる キッチンで

 ダイニングテーブルに 座っていると

 
 時計が 伴奏してくれるので


  おお きな くり の きの した でー♪

 
 と歌ったら

 
 家は みるみるうちに 

 幹を伸ばし
 
 葉っぱを吹かせ

 森に 戻っていた

 森だったから 

 いつも森に 守られていたんだなぁと

 

夕べの喧嘩



 言い過ぎて ごめんねって

 忘れてた洗濯物が

 たたんであって

 
 言い過ぎかしらって

 おかずが 一品

 多くなる

 
 気まぐれに
 
 やさしくなったり

 きびしくなったり

 わらったり




背中から

画像 222


 空間に 実在するもの

 立って 居る

 
 君 そこから 動かない

 
 私 空気をどけつつ

 移動する


 夕暮れの太陽光が
 
 君と 私を 同化する 

もっと



 画像 232

もっと
 
上へ

 もっと

 下へ

 手のひらに熱さを

 握ったままで

 鉄をにぎって

 離さないで

 
 もっと思いを 空にする

 


プロフィール

Author:さっこ8
読まずに食べちゃう
ヤギさん郵便局
局長のさっこです。
お越しいただき
ありがとうございます。
コメントは 食べませんので
どしどし 書いちゃってください。

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